作者 : 藤崎悠貴 様
掲載サイト: 小説家になろう
作品ページ: 八重鏡
[あらすじ]
アイスを買いに行った帰り道、雲井正行は気付くと雲の上にいた。落ちた先は異世界の小国、グレアム王国であった。
この大陸北部にある小さな国は滅びを迎えようとしていた。隣国との勝ち目の薄い戦争が迫っていたのである。
そんな切迫した状況の中、正行は行き詰った現状を打開する策を考え出す。
そしてそれをきっかけに、グレアム王国や大陸全体を巻き込む戦の数々に関わることになるのだった。
[感想等]
基本的には、突然異世界へと転移した主人公が軍師という立場で戦争に携わっていく、という物語なんですが、合間で人魚などの幻想的な存在と交流したり、奇妙な生き物と遭遇したりといったファンタジー要素もあるので、そういった小説が好きな方でも楽しめるんじゃないでしょうか。
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